企業システムにおいては、データの保護方法を決定する要因について検討し、ユーザーへの可用性を最大限に高めることが非常に重要です。
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を検討するうえで、情報システムにおけるデータの保全は必須の事項となっています。
MySQL InnoDB Clusterは、MySQL8.0から標準機能として導入された高可用性を実現するフレームワークです。
MySQL InnoDB Clusterは、システムの堅牢性と可用性を高め、計画停止時間と計画外停止時間のいずれもゼロまたは最小限に抑える高可用性ソリューションを提供します。
これらのソリューションは、企業が24x7のビジネス継続性を維持するのにも役立ちます。
今回のセミナーは、このMySQL InnoDB Clusterを業務システムで利用されているKDDI株式会社様の国内事例をご紹介し、「サービスを止めない工夫」について迫ります。
また、高可用性アーキテクチャの設計や実装は、可用性、パフォーマンス、スケーラビリティおよびセキュリティの要求水準を満たすものである必要があります。
MySQL InnoDB Clusterは、
– MySQL Group Replication : DBの読み取り拡張性、自動フェイルオーバーを提供
– MySQL Router : アプリ接続先の自動フェイルオーバーを提供
– MySQL Shell : グループ・レプリケーション環境の構築、設定、Routerの設定
の3つのコンポーネントで構成され、高可用性のさまざまな要求基準を満たす仕組みを備えています。
前半のセッションにて、MySQL InnoDB Clusterのアーキテクチャ、導入時の考慮事項、今後のロードマップなどの最新情報を一挙にご紹介します。
MySQLのミッションクリティカルなシステムでの利用やMySQL InnoDB Clusterにご興味のある方は是非ご来場ください。
※セミナー自体は講義形式のセミナーですが、PCも持ち込み可能です。講義を聞きながらコマンド等を確認したい方は、PCも持参頂いて構いません。 (Wi-Fi環境、コンセント有り)
※本セッションにて使用した資料の公開は予定しておりません。あしからずご了承ください。
開催日時: | 2/4(火) 14:00 ~ 16:30 (受付13:30) |
会場: | 日本オラクル株式会社 本社
〒107-0061
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア 13F |
主催: | 日本オラクル株式会社 |
受講料: | 無料 |
対象者: | ・情報システム部門の方
・MySQLの運用に関わっている方
・MySQLを使ったアプリケーション開発に関わっている方 |
| ※ ご同業者の方、会社名の表記のない方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
※ お申込多数の場合は、上記対象者の方を優先させていただく場合がございます。 |
お問い合わせ: | Oracle MySQL Japan
E-mail: oraclemysql_japan_events_team_jp_grp@oracle.com |
お申し込み方法: | 申し込みには、オラクル・コーポレーションのプロファイルのご登録が必要となります。 プロファイル登録に関する詳細は こちらをご参照ください。 |
| ※お申込みまたはご参加いただいたお客様に対して、本セミナーに関するご連絡メールやお礼メールを配信させていただくことがあります(ダウンロード資料のご案内、アンケートのご依頼が含まれる場合があります)。予めご了承ください。 |
下記に該当する場合は、お手数ですがこちらよりお問い合わせ頂けますようお願い申し上げます。
- お申込み完了後24時間以内に、Oracle MySQL Japanからのメールが届かない場合。
- お申込みのイベント・セミナー開催2営業日前までに、参加可否に関するメールが届かない場合。
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